吉祥寺でGitHubとGengoの方に会ってきました

プロマネ
suin
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2013年11月6日 投稿

今日は堀田さんにお誘いいただき、GitHubのエンジニアをまじえ吉祥寺で飲む会に誘われて行ってきた。会ったGitHubのエンジニアには日本が好きで日本に住んでる人がいて、どんなふうに働いているのか聞いてみた。

まず、ノルマがないということ。働く時間もいつ休むかも自分で決められる。

監視もデッドラインもない。だらけようと思ったら、だらけられる仕組みだから、なにがモチベーションを高めているのか聞いたら、仕事が面白いからとシンプルにこたえてくれた。

タスクも自分で決めて自分で進める。てっきりバグトラッカーやイシューリストの中からピックアップしてやってるのかと思って、「タスクは誰かが決めているのですか?」と聞いたら「あなたたちはスタートアップだけど上司とかいるの?いないでしょ。それと同じだよ」と言われて自立的な組織だなと思った。

自分たちでタスクを決めらるとしたら、全体の方針はどうやって決めているのか気になったが、なんと二年に一度、全員が一同にかいして、方向性を話し合う全体会議をやってるらしい。

また、GengoのCTOのマシューさんからも話を聞けた。Gengoはアメリカ、日本、シンガポール、ヨーロッパにチームが分散している。では、どうやってコミュニケーションしているのか、時差もあるし、ネットごしでチームがバラバラになったりしないのか聞いてみた。

連絡のリズムさえ取れれば問題ないとのこと。例えば、朝にSkypeでミーティングするなど。

あと、面白いと思ったのがワームホールという取り組み。アメリカと日本のオフィスの壁に40インチくらいのでっかいモニターを貼っつけて、お互いのオフィスの映像を24時間流し続けている。オフィスの様子や誰がオフィスにいるかもわかるし、休憩のときに手をふって遊んだりしてコミュニケーションをとっていると言っていた。

今日はとても刺激的なはなしを聞けて良かった!英語もっとはなせるようになりたい。